今さらながら、Android Studio をインストールしました。
Windowsなんで、何も迷う事なくインストールは完了です。
この辺は検索すれば直ぐにHitするはずなんで、詳細は割愛します。
なので、今日の本番はここからです!!
何をやりたいかと言うと…
かつて公開していたアプリを復活させる事です!!
以前は、App Store や、Google の Play Store で公開していたこれ↓
ゆるダイエット用アプリ(日本語だと「カロ算機」)です。
これを、最新の環境でリコンパイルして、ストアへ送り出したいと思っています。
ちなみにですが、今でも Windows Store では、公開されています。
まあ、Windows Phone 用なので、誰が使えるのか分かりませんが…
個人的には、Windows Phone 用が一番キレイに作れたと思っています。
まあ、余談ですが、興味ある方はストアを覗いてみてください。
さて、以前公開していた、ということで、一通りソースやアセットはそろっています。
と言っても、以前は Mac + Eclipse で開発を行っていたので、まずはこれらの移動からです。
幸い我が家には、NASがあるので、こいつ経由で丸っと引き渡しです。
の前に、まずはMac上で動くバージョンの確認です。
なんせ、最後に触ったのが、五年前です…
まともに動く保証はありません。
ですが、これは予想外にサクッと動きました!!
自分でもビックリです!!
しかし、このAVDは懐かしいですねw
物理ボタン付きのAndroidって、まだ存在しているのでしょうか?
まあ、いいや。
で、これが移動してきたソースです。
source フォルダは、Android Studio で変換後のソースが入るフォルダです。
この時点では空フォルダですが、予め作成しておきました。
そして、org_source の配下に Eclipse のプロジェクトファイルがあるフォルダの内容が入っています。こんな感じです。
.project と .classpath そして、AndroidManifest.xml の3ファイルが、Eclipse から Andorid Studio へのコンバートに必要らしいです。
ここまで、準備ができたら、いよいよ Android Studio の登場です。
Import project (Gradle, Eclipse ADT, etc.) を選択します。
コンバート元のフォルダを聞かれるので、そちらを選択してください。
今回の場合は、org_source になりますね。
その後、コンバート先を聞かれるので、こちらは、source を選択しました。
すると、コンバートが始まり、割とすぐに終わりました。
が、予想通りエラーがいっぱい出てました。
エラーの内容を見ながら、プチプチ潰していたのですが…
私の場合は、AndroidManifest.xml の最小SDKを削除したり
依存関係(dependencies) に広告用の jar ファイルがあったので、これをコメントアウトしたりしました。
ですが、一番悩んだのが、Run/Debug Configurations のところです。
ドロップダウンが開いている、Module のところが、何をやっても <no module> のままで、一向に app が出てきませんでした。
で、色々調べてやったことは、まず直下の settings.gradle を開き
一度 include ‘:app’ を削除しました。
そして、この状態で、メニューから File – Sync Project with Gradle Files を実行します。
その後、もう一度、先ほどの settings.gradle を開き、include ‘:app’ を書いて、元に戻します。そして、さらに Sync を行うと、Run/Debug Configurations の Module に app が出てきて、選択できるようになりました。
Project と Gradle の関係をちゃんと理解していないのが悪いので、ここは今後勉強するしかないですね…
と言うわけで、無事に Mac + Eclipse の開発環境から Windows + Android Studio の開発環境への移行が出来ました。
なので、さっそく実行です!!
おー!! Pixel3a の AVD で、とりあえず動くとこまでは確認できたのですが…
メニューから、レンチアイコンの設定を開くと、なぜか真っ白な画面になってしまいました…
うーん、普通にバグってますね、これは…
まっ、この辺は追々修正していくとして、ひとまず、今回は移行できたので良しとしましょう!!
と言うわけで、しばらくは、Android Studio と格闘しながら、再び Play Store で公開できる日を夢見て、頑張っていこうと思います。
ではでは。